デイリー

一日のスケジュール表

未就学児でも、時間の概念やスケジュールを上手くこなして行くために、

親が率先して教えてあげることがありますよね。

うちでは、なかなか時間通りに動いてくれなくて、困っていました。

寝る時間やご飯の時間がずれ込んで、遅くなってしまい、

就寝が夜10時になってしまったりが多々ありました。

そこで、子どもにも時間の勉強を兼ねてスケジュール表を作ってみました。

時計の時刻と自分がするべきことを絵にしてあげて、

今の時間はこれをやる時間だよと。教えてあげることにしました。

我が子に作ってみたスケジュール表です。

※PDFでダウンロードもできますので、よかったらご参考までに。

作ってみて、我が子にこの時間にはこれをやろうね。と教えてみましたが、

最初は何これ?と面白がっていましたが、

だんだん、時間に縛られるのが嫌になったようで、スケジュールは要らない!

と放棄されました。(トホホ)

このようなスケジュール表を作った1つの理由には、

十分な睡眠時間を取り、規則正しい生活リズムを小さい頃から身につけて欲しいなと思ったからです。

厚生労働省が発表している未就学児の睡眠指針というのがあります。

https://www.mhlw.go.jp/content/000375711.pdf

それによると、睡眠は脳が未発達な子どもには睡眠はとても密接に関係していると

されています。

年齢毎の睡眠の特徴としては、

新生児 1 日あたり 16~20 時間程度

乳児期 (3ヵ月)睡眠時間は 14~15 時間程度

乳児期 (6ヵ月) 睡眠時間は 13~14 時間程度

乳幼児期 (1-3 歳)睡眠時間は 11~12 時間程度

幼児期 (3-6 歳)睡眠時間は 10~11 時間程度

とされています。

また、保護者も子どものより良い睡眠を促すためには、

未就学児の期間に,情報通信機器使用の状況は大きく変化します。
機器の使用を開始する年齢や子どもの生活の中での位置づけを考えましょう。

厚生労働省 未就学児の睡眠指針

とあるようにスマホやタブレット、PCなどの機器の使用には、

親が時間制限などを決めて見過ぎや就寝前には控えた方が良いようですね。

我が家でも、気をつけたい点も多々ありますが、

就学前に生活のリズムは整えたいなと考えています。

なかなか、時間通りには動いてくれず、親としての理想に過ぎたかもしれませんが、

目安になってくれれば良いなと思って作ってみました。